google apiで不正利用があり、高額請求されたので、その対処方法を記録しておきます。
goolgle paymentで高額請求
2024.2.2の金曜日の夕方。
たまに送られてくる、goolgle paymentのメール。グーグルクラウドとapiの請求書ができましたという内容。
いつも0円なのだが、請求書なので一応確認すると、150,138円と書いてある。
やばい、やばい、やばい。即座に「google api 高額請求」の単語でグーグルで検索。過去に同じことがあった人のサイトが見つかる。
https://qiita.com/kokogento/items/4a7b846765b7e235e631
とりあえず、グーグルに連絡せねば。
メールの下部にある「お問い合わせ」をクリック。「ヘルプとサポートを開く」をクリックし、グーグルの日本サポートチームに連絡。但し、これは解決に至らず。
メールの下部にある「ヘルプセンター」をクリック。
How can we help you?のページが出るので、「Google Cloud Billing Troubleshooter」をクリック。
Google Cloud Billing Troubleshooterのページが出るので、「I have questions ~」をクリック。
続いて「Why was I ~」をクリック。
続いて「contact the Support team」をクリック。
Cloud Billing のサポートを受ける、のページが出るので、「ドキュメント」から「お支払いに関する問題の~」をクリック。
Cloud Billing の問題を解決する、のページが出るので、「Google Cloud や Google Maps Platform ~」から「不明な Google Cloud の請求に関する問い合わせ」をクリック。
お問い合わせいただきありがとうございます、のページが出るので、「English」をクリック。
Unknown GCP Charge Inquiry、のページが出るので、名前、eメールアドレス、Describe the unknown chargesを記入する。
英語だけど、案ずるな。我が輩も中学生英語でなんとかなった。Describe the unknown chargesには、
I have not used google api in last month.
Please cancel payment.
Google Cloud 「ここはメールの請求書番号」
と書いて「Submit」をクリック。
そして、ほったらかしていたapiを即座にストップ。
これで、Googleからの返信を待つ。もちろん英文だけど、グーグル翻訳を使えばよい。
メールの返信。1通目。受け付けましたよ。
メールの返信。2通目。マップチームに連絡したとな。
メールの返信。3通目。確認したところ、不正利用が認められたと。apiを止めろとも書いてある。
メールの返信。4通目。2024.1.17~22にかけて不正利用があったことが分かったと。
メールの返信。5通目。あなたから連絡ないので、あと2日待って何もないからこの問題は終了ね、と書いてある。
メールの返信。6通目。この問題は解決したと信じてるよ、もし30日以上経過してから苦情のメールを出すなら、新規の苦情として扱うよと。
原因は、以前使っていたapiを使わなくなったので、ほったらかしていたら、誰かにPlaces apiを不正利用されたことだった。自分に原因が多分にあった。懺悔。
2024.2.6の火曜日
google cloudのお支払いを見たら、請求額が0になってました。よかったです。
2024.3.15の金曜日
JCBの請求額が減ってないのでJCBに連絡すると、電話で返信がくる。証拠となるようなメールなどはありますかと言われる。「google cloudの請求額が0」の画面をスクリーンショットで取り、上記メールの3通目も添付し、JCBに送る。
2024.3.22の金曜日
JCBの請求額が取り消されていた。万事解決。よかった。googleとのメールは、返金されるまで持っておいたほうがいいです。